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2011-07-30

PHPの基礎~演算子

今回は演算子についてまとめます。

演算とは

上記リンクの通り、演算というのは計算処理のことで、
演算子はそのための記号です。

演算子

こちらのリンクはPHPのマニュアルサイトです。
PHPで使うことのできる演算子は11種類、数は約50個にもなるようですが、
ここでは授業で出てきた4種類の演算子を挙げていきます。




算術演算子

算術演算子は四則演算といわれる加減乗除(足す、引く、かける、割る)、
いわゆる普通の計算をさせるための演算子です。
算数で出てきた記号がほぼそのままなので、これはすぐに飲み込めると思います。

演算子意味機能
+加算足し算をする
-減算引き算をする
*乗算掛け算をする
/除算割り算をする
%剰余割り算をし、余りを求める

特殊なのは「%」です。
これは割り算をしたときに出る「余り」を求めるための演算子で、
例えば「10 % 3」という計算式に対して、求められるのは「3」ではなく、「1」に
なります。
イマイチ分かりにくいと思いますが、奇数偶数を判断させたいときや
曜日を計算させたいときなどに使われ、比較的利用頻度が高いと思われます。


比較演算子

比較演算子はその名の通り比較するための演算子です。
ここでも算数で使われた記号がそのまま、というものがあります。
2つの値をこの演算子で比較し、条件にあっていれば「true」、合っていなければ
「false」を返します。

いきなり「true」「false」と言われても何のことか良く分かりませんが、
比較演算子は基本的にこの後勉強する条件分岐の構文などの条件式にて
使用され、結果がtrueだとプログラムが実行されるといった形になります。

条件式とは
真偽値とは

関係ありそうなリンクを張りましたが、ますます意味が分からなくなりそうなので、
とりあえずはこういうもんだと分かっていれば、自然に使えるようになってくると
思います。

演算子意味機能
==等しい左辺と右辺は等しい
<小さい左辺は右辺より小さい
>大きい左辺は右辺より大きい
<=同じか小さい(以下)左辺は右辺以下
>=同じか大きい(以上)左辺は右辺以上
!=等しくない左辺は右辺と等しくない
<>等しくない左辺は右辺と等しくない

「等しい」の演算子が「==」と表現され、「=」とは別物であることが分かります。
また、「等しくない」の演算子「!=」と「<>」はどちらも同じです。


代入演算子

代入演算子もその名の通り代入するための演算子です。
変数の時にも少し触れましたが、「=」も代入演算子のひとつです。

演算子意味機能
=代入左辺に右辺を代入する
+=加算代入左辺に右辺を加算して代入する
.=連結代入左辺に右辺を連結して代入する
++加算代入1を加算して代入する
--減算代入1を減算して代入する

この表だけぽんと出されても理解に苦しむのですが、
「++」「--」は「$a++」「$a--」のように使われ、変数に代入された数値が1ずつ増える、
1ずつ減ることをそれぞれ意味し、「インクリメント」、「デクリメント」という呼び方を
されます 。
1ずつ増える(減る)ことが決まっているので、「$a++」の後に数字が入ることはありません。
単体で使われることはほとんどなく、この後勉強することになる繰り返しの構文の中で
頻繁に出てくるようになります。

最初はピンときませんが、「$a++」は「$a += 1」と同じ意味です。


論理演算子

論理演算子は条件式をつなげることができ、より複雑な条件を作ることが可能になります。
条件に合えば「true」、合わなければ「false」を返します。

演算子意味機能
&&論理積条件が両方成り立つ(且つ)
||論理和条件のどちらかが成り立つ(または)
and論理積条件が両方成り立つ(且つ)
or論理和条件のどちらかが成り立つ(または)
xor論理和条件のどちらかが成り立つか両方成り立たない
!否定条件が成り立たない

「&&」と「and」、「||」と「or」はそれぞれ同じ意味で使われます。

条件が2つ以上ある場合、「条件1&&条件2&&条件3&&条件4…」のように、
いくつもつなげることも可能ですが、あまり複雑にしてしまうと自分で分からなく
なってしまうこともあるようなので、シンプルに作ることを常に心がけておくと
いいようです。


演算子は使っているうちに理解できてくるものだと思います。
最初はこれを覚える意味すら分からないのですが、
演算子というものたちの存在を知っていないとその先がさらに良く分からなくなるので
まずは難しいことは考えず、こういうものがあるんだな~と
存在を認識しておけばいいんじゃないかと思います。
そして必要になったら改めてどんなものだったかを思い出してあげて下さい。

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