改めて文字列の表示に関してまとめようと思います。
文字列表示のバリエーション
まずは何度か使ったこの画像。Eclipseでこのように書きます。
今更ですがなんで横浜かというと私の地元だからです。
「echo」というのは、文字列を表示させるための命令です。
表示させたい文字列を「’’(シングルコーテーション)」の中に書きます。
例文はアルファベットを使っていますが、普通に日本語も書けます。
Eclipseでは初期設定で色分けされているので、
命令の部分は青、シングル(ダブル)コーテーションでくくられた部分は緑
のように、感覚的に分かりやすくなっています。
最後に「;(セミコロン)」も忘れずに…
ブラウザで確認すると、
このように「’’(シングルコーテーション)」でくくられた部分が 文字列として
表示されます。
この「’’(シングルコーテーション)」は「””(ダブルコーテーション)」で書くこともできます。
ブラウザで確認しても、表示される文字列に変化はありません。
さらに、文字列を表示させるための命令には「print」というものもあります。
厳密に言うと違いがあるようですが、ほとんど同じものと考えて良いようです。
とりあえず4パターンの書き方ができます。
表示される文字列は全て同じです。
ちょっとしつこくなってしまいましたが…
個人的には書きやすい「echo ’’」が気に入っているのでそればかり使っていますが、
とくに何を使わなきゃダメという決まりはないです。
「’ ’」と「” ”」
例えば英文で「I’m Japanese.」という文を表示したいというときなどはその文字列をシングルコーテーションでくくると
「’I’m Japanese.’」となり、「I」以降が文字列と認識されなくなってしまいます。
こういうときはダブルコーテーションを使用し、
「”I’m Japanese”」と記述します。
また今後HTMLのタグと併用したりすることでダブルコーテーションでは
対処できない場合があったりもするようなので、
その時々で使い分けることが必要になりそうです。
0 件のコメント:
コメントを投稿