今回はEclipseを実際に使ってみたいと思います。
PHPプロジェクトを作る
Eclipseを起動します。起動する際、ワークスペースを選択するように言われますが、
この画面の内容はいじらずにOKボタンを押します。
前回Cドライブ直下にPleiadesのファイルを置いたことと関係して、
xampp/htdocsにこれから作るPHPプロジェクトを格納しないと、
ブラウザで表示できなくなるようです。
自分で設定変更しても大丈夫なくらい慣れるまでは、
このルールは守った方が無難だと思います。
PHPのファイルはPHPプロジェクトの中に格納することが前提ということなので
まずはPHPプロジェクトのフォルダを作ります。
Eclipseの左にある「PHPエク(スプローラー)」というタブの下の白い部分で
右クリックします。
右クリックの代わりに左上の「ファイル」をクリックしても同じです。
現れた項目の一番上、「新規」選び、さらに現れる項目でも
一番上にある「PHPプロジェクト」をクリックします。
PHPプロジェクトに名前を付けます。
今は練習していく段階なので「test」や「sample」など適当に決めます。
完了をクリックすると、先ほど右クリックした場所に自分が付けた名前の
フォルダができます。
中にはあらかじめ必要なファイルが収められていますが、
現段階では使用しないのでいじらずそのままにしておきます。
PHPファイルを作る
PHPプロジェクトができたので、そのフォルダの中にPHPファイルを作ります。プロジェクトフォルダの上で右クリックします。
今度も「新規」をクリックし、4段目にある「PHPファイル」を続けてクリックします。
また名前を付ける画面になります。
印をつけ忘れてしまいましたが、ファイル名というところで、
「newfile」とあらかじめ付けられている名前を任意で付け変えます。
自分は練習という意味を込めてpraと付けたりします。
完了をクリックすると、PHPプロジェクトの中にPHPファイルが作られます。
今まで何もなかった真ん中のスペースにタブができ、
ファイルの中にはあらかじめPHPの開始の印である「<?php」が赤字で
表示されます。
これでPHPファイルができました。
あとはこの中に書いていくだけです!
う、うーん言うは易し…
Eclipseは準備段階が自分にはけっこう複雑で、
設定の段階で黒い画面が出たりした時は
一体どれだけ難しいことをするのだろうと拒絶反応が出そうになったのですが、
実際に立ち上がったものを見る限りそこまで難しくないもののように感じました。
個人的な印象ですが、なんとなくDreamweaverに近いものという認識を
今のところは持っています。
といえば苦手意識がある人も少しはとっつきやすい感じがするでしょうか。
次回からはPHPを書いていきたいと思います。
0 件のコメント:
コメントを投稿