ブラウザの準備が整ったところで、
PHP開発に必要なソフトを順次インストールしていきます。
必要なソフト
以上の3つなのですが
当面必要になるのは、1番上にある「Pleiades」(プレアデス)です。
PHP開発に使われる、「Eclipse」(エクリプス)というソフトをインストールするとともに、
開発環境を整えるためにダウンロードします。
設定に関しては後述します。
FFFTPはパソコンとサーバ間でファイルの送受信を行うためのソフトです。
こちらとPuTTYに関しては 授業でまだ登場していないため、
(PuTTYに至ってはどういうものなのかもまだよく分からない…)
利用する段階になったところで改めて触れることにしようと思います。
Pleiadesのダウンロード
ここからはPleiadesのダウンロードから、Eclipse、セットでダウンロードされる「XAMPP」というソフトの設定までをまとめます。
今回初の試みで画像を使用してみますが、
少し見辛いかも知れませんので、ご容赦ください。
まずはPleiadesのページで、「Eclipse 3.5 Galileo Pleiades All in one」 と書かれたリンクを
クリックします。
次のページで、PHPと書かれた部分の上部(青い方)のボタンをクリックするとソフトの
ダウンロードが始まります。
ダウンロードしたソフトを解凍し、Cドライブ直下に移動します。
プレアデスのフォルダの中には、また3つのフォルダが入っています。
最初は真ん中の「eclipse」をクリックします。
その中にある、「eclipse.exe」をクリックします。
その後は何もいじらず、OKを押してEclipseのインストールは完了です。
Eclipseが起動しますが今回は使用しません。
次に「XAMPP」の設定を行います。
XAMPP(ザンプ)は自分のパソコンに疑似的なサーバを構築することができるもので、
Eclipseで書いたコードを表示させるための準備です。
プレアデスの3つあったフォルダのうちの、一番下、「XAMPP」をクリックします。
その中の「setup_xampp.bat」をクリックします。
すると黒い画面が出てきてちょっとドキッとしますが、
指示に従い、何もいじらず、何かひとつキーを押します。
これで終わりです。
この先は使い方になります。
「XAMPP」フォルダ内の「xampp-control.exe」をクリックします。
今後毎回これを使うようになるのでショートカットを作ったりすると便利です。
画面の右下らへんに、画像のような小さいパネルが現れます。
赤丸で囲まれた「Apache」の列の「Start」をクリックして動かします。
動かすと、「Running」という表示が左に出ます。
これが動いている印です。
後はこの状態でEclipseを起動するだけです。
ちなみにRunningの状態だと、右上の×ボタンで閉じても止まったことにはならず、
「Exit」ボタンを押すことで完全に止めることができます。
完全に止めるまでは右下のツールバーにオレンジ色のアイコンが出るようになります。
また、start/stopの右にある「Admin」ボタンをクリックすると、
XAMPPのページに行くことができます。
今後、プログラムのファイルはxanppフォルダ内の「htdocs」内に収めるようになります。
以上でやっと準備が整いました。
次回からはEclipseを実際に使ってみたいと思います。
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